基本情報

製品名HIBIS(バッチ統合生産システム)
提供ベンダー株式会社日立ハイテク
本社所在地日本(東京都港区)
提供形態オンプレミス
主な対応業種化学、食品、医薬品
標準規格への対応国際的なバッチ制御規格に準拠(ISA-88系)
ライセンス体系要問い合わせ
日本国内での提供国内提供あり
情報確認日2026-08-25

特徴と位置づけ

HIBISは日立ハイテクのバッチ統合生産システムで、製造管理と運転制御を統合し、手動操作と自動制御が混在するバッチ運転を支援します。実績データやアラームを統合ロット報として出力し、管理書類の自動作成に対応する点が実務上の中心機能です。構造化した制御体系により柔軟な品種管理を実現し、プラントのマルチパーパス化に貢献するとされます。GMP/HACCPに対応した製造記録管理機能を備え、国際標準のバッチ制御規格に準拠しています。一般的なMESが実績収集と指図に軸足を置くのに対し、HIBISは制御レイヤーに踏み込んでいる点が性格の違いになります。

強み

  • 製造管理と運転制御を統合するため、バッチ制御とMESの境界で起きる二重管理を避けられる
  • 統合ロット報の自動出力により、GMP/HACCPで必要な管理書類の作成負荷を下げられる
  • 構造化した制御体系で品種追加に対応でき、多品種化するバッチプラントに適合しやすい

検討時の注意点

  • バッチプロセス特化であり、連続プロセスやディスクリート製造への適用は対象外に近い
  • 制御レイヤーに踏み込むため、既設DCS/PLCとの役割分担を設計初期に確定する必要がある
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