基本情報
| 製品名 | 根云平台(RootCloud) |
|---|---|
| 提供ベンダー | 樹根互联 / RootCloud(三一重工系) |
| 本社所在地 | 中国(広東省広州市) |
| 提供形態 | クラウドプラットフォーム |
| 主な対応業種 | 建設機械、装備製造、鋳造、汎用 |
| 標準規格への対応 | 工信部の「双跨」工業インターネットプラットフォームに選定歴あり |
| ライセンス体系 | サービス課金/プロジェクト単位 |
| 日本国内での提供 | 国内提供なし |
| 情報確認日 | 2026-08-25 |
特徴と位置づけ
樹根互联は建設機械大手・三一重工を出自とする工業インターネット企業で、根云平台を運営しています。中国の工業インターネットの象徴的存在として長く紹介されてきましたが、2023年8月に科創板(STAR Market)へのIPOを撤回しており、上場申請期間の3年半で累計17億元超の赤字を計上していたことが報じられています。日本語圏では「中国は工業IoTで先行」という総括が流通しがちですが、代表企業の財務実態はそれと大きく乖離しており、この事例はその検証材料になります。
強み
- 建設機械の稼働データという規模の大きい実データ資産を持ち、設備接続の実装知見が厚い
- 中国の工業インターネットの代表企業として、事例・技術情報の公開量が他社より圧倒的に多い
- IPO申請を通じて財務が一度公開されており、事業の実態を数字で検証できる中国では希少な例
検討時の注意点
- 日本国内での提供はない
- 2023年8月にIPOを撤回、累計17億元超の赤字が報じられており、事業継続性の評価が要る
- プラットフォーム型であり、工場内MESとしての機能成熟度は別途確認が必要
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